去年も登った北奥千丈岳と国師岳。今回はJRの塩山や石和温泉からそれぞれ大弛峠に向かい、現地集合のメンバーと合流する。
見おぼえのある懐かしい風景だが、それでも記憶と微妙に違う景色。同じ木から芽吹く葉の緑ですら同じ色はないし、木々も伸びたし、光線の加減も同じはずはないし、などと思いながら歩き始める。
転ばないように足元だけを見て歩いていたら、リーダーが「花が咲いている」と教えてくれる。顔をあげると緑の中にシャクナゲ。山道の階段脇に、また、離れた高いところにと少しずつ咲いている。かたい蕾もいくつかあり、これから訪れる人々をさぞ喜ばせることだろう。目を凝らすとかわいい小さい花々も、点々と咲いている。
シャクナゲとゴゼンタチバナ
夢の庭園を経由し、虫がたくさん飛んでいる北奥千丈岳山頂に到着する。雲が多くて眺めはきかないが、日焼けはしないし、次回の楽しみにできるので、これも良い。
他の登山客がお昼休憩している中、私たちも座れそうな場所を見つけ、お昼やおしゃべりを堪能。荷物をまとめてからいつもの通り集合写真を撮り、国師岳へ向かう。
国師岳山頂に着き、一等三角点があることを初めて知る。今まで気が付かなかったが、そんな立派(?)な山に登れて、さらに嬉しい気分となる。
アッという間に時間が経ち下山を始める。同じ道を逆に戻るだけだが、来た時とは違って目の前が開けている場所も多く、新しい景色に感じる。大弛峠に無事到着し解散、そして駅に向かう。
苔むした一等三角点