朝6時を過ぎでも都内は暑い。中央線あずさに乗車しいざ富士見駅へ。車窓から遠くの山々に雲が多く富士山も見えない。天気は午後から雷雨の予想だ。
富士見駅から10時のシャトルバスに乗車しゴンドラ山麓駅へ向かう。シャトルバスの運転手さんからゴンドラ山麓駅の迎えは15時厳守。間に合わなかった場合は富士見駅まで50分徒歩かタクシーとなりますと説明があった。間に合わせねばと乗車予定のみなは思ったに違いない。
山麓駅に参加者全員集合しゴンドラに乗り込み20分で山頂駅へ。涼しい26度。登山前に各リーダーから注意事項を聞き5班に分かれ準備体操後出発。
入笠湿原は夏の花が咲き乱れて綺麗だ。
「入笠に咲く花のガイドブック」と照らし合わせる。写真上からマツムシソウ、クガイソウの花と虫たち。花の蜜を集めるのに必死だ。
登山口からクマザサの道を上り、木の根っこなど足場が悪いところを通り山頂に着く。山頂は見晴らしが良く、遠くの山と夏の雲を見ながら昼食を食べる。いつもの集合写真を撮り同じ道を下山。途中花畑を通り山頂駅に到着。
天気の悪化が予想されていた通り到着後雷が鳴りだし、突然大粒の雨。私たちは運が良かった。濡れることもなく14:30発のゴンドラに乗り込み山麓駅に到着。バス乗り場まで小雨で濡れるほどでもない。山麓駅で解散し15:00のシャトルバスに乗り込む。真夏の花たちに癒され次は4月の春に来てみたいと思いながら帰路についた。