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FRCC フロント・ランナーズ・クライミング・クラブ

FRCCの活動

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山行記録

第 268回 入笠山(にゅうかさやま)(長野県) 標高: 1955m
日時: 2024年8月4日(日) 天候: 晴れのち雨
参加者: 参加者:31名 (内訳は重複あり)
内訳 体験者19名
山行サポーター 12名
医療サポーター 5名
学生サポーター 0名
お試し参加者 0名
報告者: 赤羽根久美子

朝6時を過ぎでも都内は暑い。中央線あずさに乗車しいざ富士見駅へ。車窓から遠くの山々に雲が多く富士山も見えない。天気は午後から雷雨の予想だ。

富士見駅から10時のシャトルバスに乗車しゴンドラ山麓駅へ向かう。シャトルバスの運転手さんからゴンドラ山麓駅の迎えは15時厳守。間に合わなかった場合は富士見駅まで50分徒歩かタクシーとなりますと説明があった。間に合わせねばと乗車予定のみなは思ったに違いない。

山麓駅に参加者全員集合しゴンドラに乗り込み20分で山頂駅へ。涼しい26度。登山前に各リーダーから注意事項を聞き5班に分かれ準備体操後出発。

入笠湿原は夏の花が咲き乱れて綺麗だ。

「入笠に咲く花のガイドブック」と照らし合わせる。写真上からマツムシソウ、クガイソウの花と虫たち。花の蜜を集めるのに必死だ。

登山口からクマザサの道を上り、木の根っこなど足場が悪いところを通り山頂に着く。山頂は見晴らしが良く、遠くの山と夏の雲を見ながら昼食を食べる。いつもの集合写真を撮り同じ道を下山。途中花畑を通り山頂駅に到着。

天気の悪化が予想されていた通り到着後雷が鳴りだし、突然大粒の雨。私たちは運が良かった。濡れることもなく14:30発のゴンドラに乗り込み山麓駅に到着。バス乗り場まで小雨で濡れるほどでもない。山麓駅で解散し15:00のシャトルバスに乗り込む。真夏の花たちに癒され次は4月の春に来てみたいと思いながら帰路についた。