7月の山行はコロナが増えつつあるなか、医療サポーターの「山行時もコロナ対策を忘れずに」を周知し開催された。
朝は小雨の中自宅から、集合場所の塩山駅に向かう。駅に到着すると雨は降っていない。到着後すぐにタクシーに乗りフルーツラインから、カーブの多い山道を約70分走り大弛(おおだるみ)峠に到着した。白い霧に囲まれて寒い!衣服を調整し、各班に分かれて準備体操後出発をする。
途中、登山道は、岩場や木造の階段など足場の悪いところもあり慎重に上る。幻想的な霧の景色や登山道の花はきれいだ。北奥千丈岳に到着。視界は霧で真っ白。景色は心の目でと参加者からの提案。この場に登れたことが嬉しい。到着した班から、昼食を食べる。涼しい。険しい坂道を上った後のご飯は格別。集合写真と班別の写真を撮り下る。
下山寸前に雨が降り出したが大雨にはならず国師岳を通り、大弛峠へ到着。急な岩場や木道で滑りやすいところもあったが、みな無事に下山することができた。
久々の高山に緊張感をもち、山行に参加できたことに感謝してそれぞれ帰宅の途についた。