第150回 | 伊豆ヶ岳(埼玉県) | 標高: | 851m |
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日時: | 2013年11月10日(日) | 天候: | 曇り |
参加者: | 13名 ・体験者5名 ・山行サポーター6名(内体験者2名) ・学生2名 |
報告者: | 佐伯 恵美子 |
西武秩父線・正丸駅を出て、ステップが斜めになった階段を下りていく。緩やかな道を馬頭さままで登っていくと、みごとな三つ葉つつじの紅葉が。ここから本格的な登山道。山頂より少し手前で下を見ると、真っ白い雲海のような霧がモクモクと湧いて追いかけてくる。あの霧に巻かれたらどうなるんだろう、一瞬不安がよぎる。
思いは皆同じらしく、そこここの美しい紅葉に目を奪われながらも少しペースアップ。しかし山頂に着く頃は霧はどこかへ消えていた。昼食のため山頂にとどまると、秋深し、で、身体が冷えてくる。FRCCの晴れ女パワー炸裂で時々青空ものぞくようになった。
おいしい漬物、煮物、フルーツ、手作りのお菓子などが次々回ってきて、自分のお弁当がなかなか減らない。下山後正丸駅から飯能で乗り換え。なんと副都心線、東急東横線直通運転になったので、渋谷や目黒方面もそのまま行けてとても楽だった。
まもなく白霧が
谷埋める霧に追われて行く山路 山登子
霧去りて木漏れ日うれし下り道 山登子
大根の葉の青々と山の道 句狂人
ミツバツツジ二度目の花を紅き葉に 句狂人
白霧に捕まるまいと歩を速む 春耀
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