第159回 | 火打山(新潟県) | 標高: | 2,461m |
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日時: | 2014年8月21日(木)〜 23日(土) |
天候: | 21日(木)曇り 22日(金)晴れのち雷雨 23日(土)雨のち晴れ時々曇り |
参加者: | 19名(内容は重複あり) ・体験者10名 ・山行サポーター9名 ・医療サポーター3名 ・学生サポーター0名 |
報告者: | 大森 郁子 |
川辺で休憩
初日は午後から杉ノ原スキー場近くの苗名滝へ。圧倒的な水量の滝は迫力もマイナスイオンもいっぱいでした。往復1時間ほどの良い足慣らし。宿舎の売りは「いろりの宿」。妙高にしてはかなり蒸し暑い夜のいろり端での串焼きにみんな汗だくでした。
翌日は体調を考慮して杉ノ原に残る一人以外が6:30出発していざ火打山へ。予期せぬ晴天にみんな元気いっぱいで5時間後に高谷池ヒュッテに到着。
昼食後、火打山頂上を目指すころからガスがかかってくる。眼下の景色もガスや雲にさえぎられるようになったころに頂上到着。下り始めて間もなく「雨具を着ましょう。」という橋本リーダーの声で全員着終ったのを待っていたように雨が降り出す。ヒュッテにおりてきたころにはどしゃ降りになっていたけど、登れてよかった。
久々の山小屋泊に楽しい気分。5時半にカレーライスの夕食、8時には消灯。しかし夜半から激しく叩き付ける雨音にリーダーたちは明日が気になって、おちおち眠れなかった様子。
5:30に中華丼(!)の朝食後出発。全員完全な雨仕様でヒュッテを出るとなんと雨は上がっていた。心配していた沢の増水も思ったほどでなく、それでもぬかるんだ道を慎重に4時間かけて全員無事下った。
火打山頂上にて
ごろごろと迫りくる音にみな無口 ひよこ
雲切れて遥かに輝く白馬三山 ひよこ
瀧の水岩を穿ちて水煙に 句狂人
はたたがみ下山の基本(イロハ)おさらいす 句狂人
一筋の雪渓太く近づけり 句狂人
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