TOPページ > FRCCの活動 > 今までの山行 > 宝篋山(ほうきょうざん)

FRCC フロント・ランナーズ・クライミング・クラブ

FRCCの活動

FRCCでは、登山を通じて女性がん体験者のQOL(Quality of Life)向上を目指しています。

山行記録

第157回 宝篋山(ほうきょうざん)(茨城県) 標高: 461m
日時: 2014年6月9日(月) 天候: 雨ときどき曇り
参加者: 12名
 ・体験者5名
 ・サポーター7名(内体験者1名)
 ・学生2名
報告者: 大森 郁子

前日、前々日の大雨、だめなら植物園とのリーダーの言葉に「今日は植物園ね」という気分で出かけた会員も少なくなかった。

が、ついてみると霧雨で、決行。初めの数10分程は沢にそった登山道で、増水のため沢登りの様相。雨の重みでしだれかかった木や笹をくぐる道はジャングルアドベンチャーみたい!

滴るみどり
滴るみどり
登山口の立派な五輪塔
登山口の立派な五輪塔

ほどなく沢から離れホッとする。 お天気のせいも手伝って、ほとんど人に会わず、頂上の快適な大テーブルにベンチも独り占めで盛大に昼食会。ちょうど食べ終わったころにバラバラと降り出した雨もそれほどひどくなることなく、濡れた山道で転ぶ人もなく全員無事に下山。

行かれるかな、と思っていた山行が思いのほか楽しく、帰りはもちろん農協で新鮮なお野菜を買って楽しく帰ってきました。

木いちご、食べたら甘い!
木いちご、食べたら甘い!
増水して滝があちこち
増水して滝があちこち

頂上で大テーブルを独占して盛大なランチ
頂上で大テーブルを独占して盛大なランチ

2014年6月の俳句

入梅や笹を漕ぎ分け沢をゆく
弁当の終わるを待って梅雨の雨  句狂人
梅雨空や終(つい)の登りかこの山行(やま)が
梅雨曇りふと眠気さす下り道
碧き湖新緑きらと輝けり  山登子
青葉梅雨岩に雲母の光あり  山登子
畦道にひっそり出迎えかきつばた
梅雨山行足元気遣い沢歩き
昼食卓小鳥一羽木上の番人  リンドウ
梅雨の沢ジャングルわけいりアドベンチャー
霧雨とみどりあふれてオゾン浴  ひよこ

-皆さんの俳句、川柳の投稿をお待ちしています。ホームページ委員-