第152回 | 景信山(東京都) | 標高: | 727m |
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日時: | 2014年1月12日(日) | 天候: | 晴れ |
参加者: | 41名 ・体験者11名 ・サポーター12名(内体験者2名) ・学生7名 ・関係者13名 |
報告者: | 佐伯 恵美子 |
3~4日前からの天気予報で関東も強い寒波に覆われ、山は相当凍っているのではと覚悟して、私にしてはかなりの厚着で高尾駅に向かった。軽アイゼンも必須か?山というと妙に神経質になる私である。
ところが登っていくにつれ、霜や凍った箇所はそこここにあるが心配したほどではない。山頂はポカポカ。餅つきサポート隊のご指導のもと、餅を搗く人、返す人、鍋を作る人と、皆何かしら仕事を見つける。
大鍋はなかなか煮立たないが、皆の念力でふたを抑えていると圧力鍋と化してすぐ沸いてきた。つき上がったもちはあん、なっとう、ゆずねぎみそ、大根おろしをからめ、飛ぶような売れ行き。熱々の鍋然り。
代わる代わる餅をつくが、細身のAさんが腰が入ってじょうずだ。学生さんたちの掛け声も勇ましい。いつも手伝ってくださる応援隊の皆さんやリーダー、サポーター、学生さん、ありがとうございます。今年1年もよろしくお願いします。
お腹も、心も満足している顔、顔
風なき日孫らも加わる登り初め 山登子
剣道の構えで餅をつく乙女 山登子
霜どけの道を媼らそろりそろ 山登子
景信で生ハムチーズ餅に遭ひ 句狂人
富士を背に搗き立て餅の雑煮かな 句狂人
雪の富士杵振り上げし山姥(やまガール) 句狂人
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