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FRCC フロント・ランナーズ・クライミング・クラブ

FRCCの活動

FRCCでは、登山を通じて女性がん体験者のQOL(Quality of Life)向上を目指しています。

山行記録

第166回 守屋山(長野県) 標高: 1,650m
日時: 2015年3月8日(日) 天候: 曇り
参加者: 16名(内訳は重複あり)
 ・体験者 8名
 ・山行サポーター 9名
 ・医療サポーター 1名
 ・学生サポーター 0名
 ・入会希望体験山行 0名
報告者: 大森 郁子

守屋山山頂
守屋山山頂

茅野あたりもまったく雪はなかったが、バスが山道を登って守屋山の登山口におりたら、山は一面の雪だった。みんな持参のアイゼンを慣れない手つきでリーダーたちに教えてもらいながら装着して出発。

朝の雪道
朝の雪道
3班に分かれてゆっくり登る
3班に分かれてゆっくり登る

昨日は雪だったせいで、カラマツの枝からは雨のように雪解け水が落ちる。気温は高め。朝の雪道は柔らかく、ふみ心地がなんだか楽しい。3班に分かれてゆっくり登り、全員がそろって12時前には山頂に立つことができた。雪山が初めての人もいたのに、みんなしっかりした足取りで下りも予定より早く下りてきた。

まとまった休みが取れない雪山行のあとで、おぎのやでゆっくり食べた暖かいうどんは、ことのほかおいしく感じられた。

ついに登頂!
ついに登頂!

2015年3月の俳句

青空の小枝のレース春の雪  句狂人
雪深き大社ご身体分け入りぬ  めだか
風静か春の雪山一歩ずつ
薄日さし雪解雫の降りしきる  山登子

-皆さんの俳句、川柳の投稿をお待ちしています。ホームページ委員-